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今回の、ガスの病気は、ジーニーとは違った視点で考えています。
病気になった悲しみは同じですが、どう対処し、夫と私の気持ちを
どう整理して、冷静に判断してやっていくのか。という姿勢は
あの当時には出来なかったことであり、それを実践できるように
してくれたのはジーニーのお陰です。
悲しみに溺れ、ジーニーの前でも泣いたことも多く、
ジーニーにストレスを与え、却って回復を遅らせてしまいました。
今回は、ガスに悲しい顔を見せない。
それでも、泣きたい時は、ガスの見ていないところで。を実践しています。
ドックフードの本題です。
獣医さんでは、待ち時間に、隣り合った動物の飼い主さんと話す事がよくあります。
どんな病気なのか、治療はどんなことをしているのか。を聞いてみると
多くのワンちゃん達の病気は犬種問わず、人と同じ生活習慣病の類いです。
人も犬もみな病気がまん延しているという状況は否定出来ません。
獣医さんに行った帰りに、スーパーに寄りました。
お店の特色は、そのまま客層にも影響します。
わたしが寄ったスーパーは、物を安く売ることで、利益を得ているお店ですので
お客さんは、質よりも量や安さ、美味しさを優先する方が多いと思います。
わたしがレジに並んでいると、目の前の方は多分70代くらいの男性でした。
かごの中は、カップ麺やジュース、菓子パンなどでした。
あの食事内容で、健康な命が繋いでいけるとはとても思えません。
いったいいつから、そんな食事が当たり前になってしまったのでしょう。
70代であれば、小さな頃は、粗食で身体に良い食事しか口に出来なかったはずです。
獣医さんとのはなしで、
”油を取り過ぎるのは、よくないけれど、油も必要です”と言われたので
わたしは、”今、動物性のタンパク質は、鰯だけにしています”
それでは、貧血のサプリメントは必要ありませんね。と獣医さん。
”軟便は、繊維質を取るのが一番です。キノコ類など繊維が豊富に入っています。”
”毎回、キノコ類も食事に入れていますが、もう少し多めに入れてみます。”
というと、それでは他に必要なものはなにもありませんね。と言われました。
この事と、先ほどのスーパーの方の食事を合わせて考えると
結局、すべては食事だと言う結論になります。
病気の原因も食事、治療も食事。
では、ガスはどうして病気になってしまったのか。を考えました。
犬の食事がすべてドックフードになって数十年経っています。
今の、わんちゃんたちの食事はほとんどがドックフードです。
獣医さんも、ドックフードを勧めることもあり、手軽だからというよりも
犬にとって、それが一番いいのだ確信を持たれていると思います。
けれど、例え毎日出来合いのものを食べている人がいたとしても
その人達は、それが良い食事だとは決して思ってはいないでしょう。
しかし、ドックフードが犬にとって良いと思えるのはなぜでしょうか。
”自然食”オーガニック”無添加”と謳われているドックフードなら安心だと
思われているのでしょうが、ドックフードというあの画一した形にした時点で
栄養価は損なわれ、油は酸化し、なによりも命から頂いたエネルギーは全く
残っているはずもありません。
わたしたちは、栄養だけで命をつないでいるわけではありません。
そのかけがえのない命を頂いて、その命のエネルギーを自分のエネルギーに
変えているのです。
それらのドックフードを食べた子が、子を産み、またその子が子を産むという
連鎖は、魚の食物連鎖を思い起こさせます。
海には、水銀などの毒性の強い物質が世界中から流れ込んでいます。
その上、プラスチックを使用、または廃棄することで、細かいプラスチック、
マイクロプラスチックの海への影響が深刻になっています。
マイクロプラスチックを身体に取り込んだ小さな魚をまたその魚より大きな魚が
食べていく食物連鎖。
そうして、大型の魚に生物濃縮という形で有害物質が蓄積されていきます。
犬でも同じ事が起こる事が想像出来ます。
妊娠、出産は、ある意味、母体の毒素の排出でもあります。
その毒素が子供に濃縮されて蓄積され、その子がドックフードで大きくなり
その影響を受けながらもまた、子を産み。という連鎖は、魚の食物連鎖と
同じことです。
人は、人にとって都合の良い犬を作ってきました。
ですから、その作られた犬は、当然魅力的です。
けれど、先天的な弱さを持っていると言わざるおえません。
前の犬が、リウマチの様な病気をを発症したとき
お医者さんや薬を求めてどこまでも行きました。
2年間格闘の末、たどりついたのは、結局ステロイド剤でした。
ステロイド剤がないと痛くて歩けなかったのです。
けれど、ガスが来て、アスファルトのないここに引っ越して、いつのまにか
ステロイド剤は家からなくなっていました。
彼女の病気を治したのは薬でなく、食事と、環境とガスという仲間の存在でした。
わたしはそこで、免疫力を弱めないこと。
免疫力を強くすること。を心がけました。
そうすれば、ガスもきっとドックフードの影響から逃れられるのだと
信じていました。
食養生はわたしや、夫には、多大な効果が出ました。
ですから、犬にその効果が出ない訳はないはずです。
けれど、病気になってしまったという結果は、
身体の中に入り込んでいる有毒物質を排除することは
できなかったということだと考えています。
ジーニーやガスがいたから、わたしは毎日何時間歩いても疲れることなく
健康な身体を創ることが出来ました。
でも、ラブを飼うということは、またこのような状況を生み出す危険性が
あるのだと、考えると、ドックフードで育てられていない犬がいれば別ですが、
同じことは繰り返してはいけないと思っています。
ドックフードとジャンクフードは同じものだという認識を
多くの人が持ってもらえることを願っています。
210:ドックフード
2016/03/02